電子系ボックスの溶接ライン
当社では、最近、配電盤や分電盤・スイッチボックス等のいわゆる制御盤(ボックス)のお仕事が多くなってきています。基本的な構造は、1.6tや2.3tのSECC材(亜鉛めっき鋼板)を使った、塗装仕上の箱形状に、スタッドボルトや様々な形状の穴加工が施された製品が多いです。製造ロットも多種多様で1個~100個程度のものもあります。今回は大きなロットの制御ボックスを組立課メンバーが工程分解をしながら加工していきました。
- ロット
- 50
- 工程
- レーザー → ハイブリッドベンダー → 溶接組立て → 粉体塗装 → 仕上げ
- 用途・特徴
- 当社ではロットに適した、編成ラインを組むことで、お客様要求にフレキシブルに応えることを得意としております。リードタイムの短縮も進んでおり、生産性向上にもつながっています。
- お客様業種
- メーカー様・商社様その他