新導入溶接ロボットのティーチング作業
今週、本社工場に待望の溶接ロボットを導入いたしました。今年の設備導入の目玉です。多品種少量・変量生産がメインとなる当社において、有効に機能させることができるか・・・これからの努力にかかっていると思います。現在、若い技術メンバーが、対応部品の選定とティーチング作用を検討し、有効活用に向けて取り組んでいます。3ヶ月後、半年後にどのような感想が得られるか楽しみにしています。
- 工程
- NC → 折り曲げ → 仮溶接(人) → 【ロボット溶接】(ワークを治具にセット → ティーチングやプログラム呼び出し → ロボット自動溶接 → 完了後治具取り外し → サンダー溶接仕上げ(人)・・・次工程へ
- 用途・特徴
- 当社では、製品特性に最適な溶接工法で加工することが可能です。スポット溶接・CO2溶接・アルゴン溶接・レーザー溶接・ナット溶接機・溶接ロボット と豊富な設備機器で、スチール・ステンレス・アルミ材の主に3.2ミリ厚までの対応をしています。
リピート製品でロボット溶接に適するものは、技術課で治具の検討・製作をし、作り易さの追求をします。