ワイドキャビネットの溶接組立
カウンター収納できる大型サイドキャビネットを溶接組立している風景です。3人掛りでテーブルスポット機で天板・側板・背板・底板と組み上げていき、箱組をします。その後、部分的にCo2溶接で強度・剛性を持たせ、最後にサンダー仕上を施します。当社では精度・強度が確保された大型のキャビネットを連続生産できる体制が出来上がっています。
- ロット
- 50
- 工程
- ブランク(タレパン) → 折曲げ → スポット溶接 → 溶剤塗装 → アッセンブリー → 梱包
- 用途・特徴
- 板厚1ミリ前後の大型キャビネットの製作を得意としております。今回の事例も50台程度のロット生産で合理化につなげる取り組みをしています。
- お客様業種
- オフィス家具関係
必要台数をお聞きした上で、ロット設定や生産計画を行います。