重量キャビネットの溶接
大型の重量キャビネットを約50台のロットでCO2溶接で組み上げているところです。板金部材を巧みに組み合わせ、補強部材を溶接したり、曲げ工程を加えることで、精度と強度を両立させることができます。お客様から収納物の重量・用途等をお聞かせいただき、図面作成から携わらせて頂いたOEM製品の一例です。
- 板厚
- 1.6t他
- 工程
- レーザー・タレパン → 折曲げ → CO2溶接・アルゴン溶接 → 塗装 → アッセンブリー → 梱包
- 用途・特徴
- 本社工場組立グループでは、約20人の溶接作業者がおり、製品やロットによって、チーム編成をフレキシブルに組んで作業に取り掛かります。
- お客様業種
- メーカー様
特定用途のキャビネットのロット製作です。例えばご依頼が200台の場合、最適ロットとして40台~50台をロットとして1かたまりで流していくことが多いです。