製作事例

太陽光制御ボックスの量産組立て

  • 制御ボックスの溶接
  • 複数の溶接工法を組み合わせます
  • 4人程度のチームで作業分担
  • 寸法確認・溶接漏れの確認
  • 最適ロットで流します
  • スチール・ステンレス両方のタイプがあります

最近当社では、制御盤(ボックス)の仕事が増えてきています。中でも、特に太陽光発電関係の仕事は多く、100台程度の大きなロットで工程を流すことが多いです。レーザーで外形抜きを行い、ベンダーで折り曲げ、その後溶接工程は7-8人の要員で一気に流していきます。制御盤に付き物のスタッド溶接工程においても、自動機ですることで
品質の安定が維持できています。組立工程ではラインの組み方や人員配置などについて日々改善を重ねながら生産性の向上に取り組んでいます。

ロット
50台~100台程度
工程
NC・レーザー→ 折曲げ → 溶接(CO2・アルゴン・スポット) → 粉体塗装 → アッセンブリー → 梱包
用途・特徴
太陽光関係の制御盤は、屋外仕様のケースが多く、防錆力が求められます。雨水侵入を防ぐ水切り構造等の仕様上の工夫はもとより、素材と塗装工法の検討などを行い、お客様に提案することで安心して任せていただけるよう心がけています。
お客様業種
制御盤関係メーカー様

様々な製品を実現できる豊富な溶接設備を保有しており、スキルをもった溶接作業員が20人程度所属しています。

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