製作事例

屋外ステンレス筐体の溶接組立

  • 2人1組での溶接作業
  • 歪みが出ないような工夫
  • フランジ部分のアルゴン溶接
  • 生地完成品(角材を挟んでの寸法出し)
  • ベトナム人実習生の作業
  • 溶接箇所のチェック

精密電子機器類を組み込んだ屋外仕様(使用)のステンレス筐体を溶接組立しているところです。板金展開においては雨水が入り込まないような扉・樋構造を取っています。溶接時には歪がでてしまわないよう、木材で矯正をかける工夫をしています。溶接後の塗装時にパテ処理をうまく施すことで性能を維持しています。当社ではこのようなHUB-BOXや制御ユニットの板金製品を製作しています。

ロット
20~30台
工程
レーザー・タレパン複合機(ブランク・外形抜き) → 折曲げ → 溶接組立て(アルゴン溶接) → 電解研磨(こげ取り)
用途・特徴
機能・用途に応じた溶接機器類を多数そろえています。当製品においては主に筐体組立てにおいてアルゴン溶接を、内部部品においてはスポット溶接をしています。
お客様業種
電機メーカー様

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