NC工程のバラシ作業風景
当社の抜き(ブランク)作業は、定尺材からのくりぬきがメインで有るため、バラシ作業が必要となります。CAMネスティングの段階で、板厚ごとに順序立てて効率よく配置することで、このバラシ作業が合理化され、次工程の折り曲げ作業への投入がしやすくなります。時間シフトを考えて、複数の作業者を配置することで、工程の流れがスムーズになってきました。今後、更に改善を重ね、材料ロスの圧縮も含めて合理化できれば、と考えています。
- ロット
- 1~
- 工程
- 材料ストッカーから自動取り出し → レーザー・タレパンでのブランク作業 → バラシ作業
- 用途・特徴
- バラシ作業が合理的に進められるよう、接合部分にも工夫を凝らします。バラシ作業員はチームでよく相談しながら、次工程に送り出します。