パイプ加工を取り入れたカート製作
定期的に100台単位で製造している軽量のカート台車です。スタイリッシュなデザインに仕上がっています。一部社内では加工対応できない、パイプの曲線曲げ等もありますが、加工委託をして協力して頂いています。治具(ゲージ)等を駆使しながら精度よく溶接組立てしていきます。スポット溶接やアルゴン溶接、CO2溶接など最適な組立て方法の選択がされています。
- 材質
- スチール(シート材・角パイプ材・丸パイプ材)
- 工程
- レーザー・タレパン → 折曲げ → パイプ(外注委託) → 溶接(スポット・CO2・アルゴン) → 溶剤塗装 → アッセンブリー(キャスター取り付け・テーブル組付け他) → 梱包
- 用途・特徴
- お客様が要望するデザインを損なわず、スチールで曲線美を実現した事例です。社内では加工できないパイプ曲げ加工も外注委託対応で、対応できます。
- お客様業種
- 商社様
東大阪を中心とした外注ネットワークにより対応範囲が拡がります。このようなデザイン性の高いスチールカートもワンストップでお受けしています。