ブランク後の識別管理(現品票貼り付け)
仁張工作所では、全社一括の"生産管理システム"によって、販売―調達ー生産―出荷ー請求といった一連の流れを管理しています。中でも、ものづくりにおいては、その初工程である機械工程において、最も数多い作業指示が発行されます。現場では、それら作業指示に基づいて、日々の加工業務を行い、作業実績を入力することで、次工程へバトンタッチするわけです。また、加工部品については同時発行される現品票をアイテムごとにきちんと貼付けし、物とデータの一元化を図るようにしています。
- 工程
- 生産管理システムから作業指示書・現品票が印刷 → 作業指示書をもとに加工(ブランク) → 現品票貼り付け → 作業実績完了入力
- 用途・特徴
- 当社では生産管理システムにて、各工程にパラレルに【作業指示書】と【それに伴う現品票】が発行されます。識別管理をきちんと行うことで、次工程へのバトンが手渡されます。