ネスティング合理化への取組み
2台の複合加工機(レーザー・タレパン)を保有する本社工場では、現在ネスティングの工夫により、より効率的に生産ができる取組みを行っています。今後、三和工場を含めて、3台の複合機でダイヤグラムを構築することにより、その効果は大きくできる、と期待しております。設計部門が関わることで板厚のグループ分けやまとめづくりができ、要員や設備に応じたロット生産に取り組むなどして、生産合理化を目指していきます。
- ロット
- 1~
- 工程
- 3-Dモデリング → 図面展開 → ネスティング・金型割り付け → ブランク(レーザー・タレパン)
- 用途・特徴
- 多品種変量生産に対応するために必要なネスティング作業の工夫や合理化
当社の複合機は多段式の材料ストッカーを付けています。夜間自動運転をさせるために、プログラムから必要な鋼材を収納して終業時にセットしておくことで無人の連続運転が可能になります。