製作事例

ロボット溶接とアルゴン溶接の融合

  • ロボット溶接
  • 人が行うアルゴン溶接
  • ロボットでの扉溶接
  • 人が行うアルゴン溶接2
  • 人が行うアルゴン溶接3
  • ロボットによる扉溶接

大型の扉板金をロボット溶接していき、その後職人によるアルゴン溶接で組み上げていきます。製品を完成させるには適切な溶接工法を選択することが重要です。当社ではそのほか、繊細なレーザー溶接や薄板の接合に適したスポット溶接、中でも大型の箱組みに最適なテーブルスポット溶接等を駆使しながら、作業ライン化による生産性の向上を常に意識しています。

板厚
2.0t~4.5t程度
工程
1) 大きな組み付けをティーチングプログラミング化されたロボット溶接でしていきます。
2) ロボット溶接後のサンダー仕上(研磨)作業や、細かい取り付け等は、職人によるアルゴン溶接等で対応していきます。
用途・特徴
ティーチングの工夫・合理化で、溶接ロボットの生産性は大きく変わります。ロボットでの加工に適応する部品を定期的に見直し、稼働率をアップさせる取り組みに力を入れています。

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