大型スチール筐体の箱組み溶接
板厚1ミリ前後の大型スチール筐体を、連続組立てしていきます。自由度の高いテーブルスポット溶接、CO2溶接、アルゴン溶接と工程を3つに分けて、人員をうまく配置することで、より合理的な組立てラインを構成することができます。台数(ロット)やその日のメンバーに応じてフレキシブルにチームを組むわけです。場合によっては溶接ロボットやレーザー(YAG)溶接機も使用することで、より加工分解が促進され、スピードアップにもつながります。
- ロット
- 20台~30台
- 工程
- NC(EM) → 折曲げ(RG)→ スポット溶接 → CO2溶接 → アルゴン溶接 → サンダー仕上げ → ・・・塗装工程へ
- 用途・特徴
- 様々な溶接工法、機器を使い分けることでより合理的な溶接組立ラインを確立しています
- お客様業種
- 商社様
用途に合わせた筐体づくりにこだわります。屋内使用か屋外使用か?収納物のサイズや重量は?密閉性は必要か?・・・などヒアリングをさせて頂いた上で、最適な材質・形状・その他仕様を提案させていただきます。