スチール箱物筐体の塗装吊下し

当社では、ロッカーや装置機器等の板金筐体の製作が多く、特にスチールやステンレスの薄板鋼板の塗装を得意としております。ラインスピードをゆっくりめに設定し、確実な膜厚確保と、ムラのない仕上がりを意識して製品塗装をしています。ハンガー形状や吊り方にも工夫を凝らし、ノウハウを蓄積しています。

ロット

30

工程

マスキング　→　ハンガー掛け　→　吊り作業　→　パーカーライン（脱脂処理）　→　エアブロー　→　塗装（メラミン樹脂焼付塗装／下塗り→中塗り→上塗り）　→　焼付け乾燥ライン　→　吊り下ろし（検査）

用途・特徴

当社の塗装ラインは、様々なサイズの多品種変量生産に対応すべく、ゆっくりとしたコンベヤラインで流していきます。他に、東大阪に信頼できる外注委託業者様が2社あります。製品のサイズ・ロット・要求品質等に合わせて、どのラインで対応するか都度検討し進めていきます。

お客様業種

装置メーカー・理化学機器

自社で塗装ができることは大きな強みです。多品種変量生産に対応したコンベヤラインになっています。