建築用金物(ZAM材)の折り曲げ工程
個人様向け商材(架台)の金物の加工風景です。防錆性のある材質(ZAM材)を採用して、抜き(レーザー)加工の後、折り曲げ(ベンダー)加工をしているところです。今後大きなロット数量を見込める部品により、今回は2台のベンダーマシンを使って加工性を試しています。数値制御を持つ外段取りのネットワークベンダーをつかうことでより高い生産性が実現できると期待しています。
- ロット
- 500~1000
- 工程
- ネスティング → レーザーカット → 折り曲げ(ハイブリッドベンダー) → カチオン塗装 → 検査・梱包・出荷
- 用途・特徴
- 当社では13台のベンダーマシンを保有、うち8台はネットワーク対応型です。データベース化と熟練作業者の技能伝承ともにスキルアップを目指しています。
- お客様業種
- 建築用商品メーカー様