仁張のものづくり思想
仁張のものづくり思想
最大の特長は、豊富な要素技術の蓄積と一貫生産体制によるQCD実現
仁張工作所では、板金設計や加工ポイントのことを【要素技術】と称し重要視しています。
ものづくりは、機械設備と職人技の融合で成り立ちます。機械設備だけでは差別化はできません。
私たちの差別化は、創業以来半世紀以上の中で培った数々の経験で学んだ知見が礎となっています。
知見の集積をデータベース化し、全員が共有する。
これが私たちにとっての【要素技術】です。
たとえば、スチール家具やロッカーの扉など、動作時の手の微妙な感触や動作部分の耐久性は数値化できません。
これら感覚値的な技術こそが【要素技術】と言える、と考えます。
また、私たちは「設計から切り抜き・折り曲げ・溶接組立・塗装・アッセンブリー」と完成品までの一貫生産体制すること。
そのプロセスの全てを指して要素技術化し、ノウハウとして蓄積しています。
言い換えれば、「要素技術の集積が一貫生産体制を可能にし、一貫生産がさらなる“要素技術”を集積する。」… “その正の連鎖こそが私たち仁張工作所の真の強みである。
”…そう考えます。
【要素技術】は今も成長し続けています。
そしてこれらかも。