板金の知識

セルスタッドとスタッド溶接の違い

 セルスタッド工法は所謂スタッド溶接とは大きく異なります。スタッド溶接は当社ではCD方式を使用していますが、交流電源から充電したコンデンサーを用いた溶接方法の一つです。一方セルスタッド工法は鋼板にあらかじめ開けた下孔にプレスで圧入する方法です。

コンデンサーによるスタッド工法

スタッド溶接のメリット・デメリット

 スタッド溶接は、母材に対する影響が少なく、表面の外観もほとんど変化がありません。外観を大切にしつつ、ネジの機能を持たせたい場合には有効な加工方法になります。但し強度面での安定に於いては信頼性が薄く、外れてしまう事もあります。

スタッド溶接による接合

セルスタッドのメリット・デメリット

 セルスタッドはスタッド溶接とは異なるかしめ工法の為、強度面での信頼性は高く、品質の安定の観点においては大きなメリットがあります。しかし化粧面には写真のようにかしめ部分の痕が出てしまい、美しくありません。コインメック部分や基板用ブラケット等の、内部部品としてユーザー様の目に触れにくい部分で使用される事が多いです。

セルスタッド加工による接合

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株式会社 仁張工作所
072-962-2831(代表)
大阪府東大阪市水走3丁目14番6号

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